なかなかオススメ・・・その1
【正木美術館】
創設者、正木孝之自らの設計による白亜の瀟酒な建物のなかに、水墨画を中心とする約千200の収蔵品が収められています。
「3体臼氏詩巻」(小野道風・平安時代)、「渓林偶、南嶽偶」墨蹟(大燈国師・鎌倉時代)などの国宝が3点、重要文化財11点が含まれるコレクションは、東洋古美術の多彩な分野に及んでおり、とりわけ水墨画、墨蹟は、中世の禅林文化の貴重な遺品といえましょう。
常陳は100点ほどですが、毎年春と秋に特別展を開催。
を中心とした展示にそれらと調和する器物が組み合わされ、来館者の目を楽しませてくれます。
過去に行われた特別展は、「千利休400年忌によせて利休画像と茶道具の名品展」「瀟湘8景展」など。
展示室は、本館一階、新館一階、2階と3カ所ですが、いずれも静寂な雰囲気を湛えた、水墨画鑑賞にふさわしいつくりとなっています。